寒くなるとなぜおしっこの量が増えるのか??

だんだんと秋も終わりに近づき、寒くなってきましたね。
寒くなるとトイレが近くなる方いらっしゃいませんか?
何故なんでしょうね??

Googleさんに聞いてみると、
①寒いと汗などの分泌物が減るので体の水分が多くなりがちになるから
②手足などの末梢血管が縮み、体の中心の血液量が増え、それを減らそうとするから
③寒冷刺激により交感神経優位になるから
とありました。
うぬぬ。何かしっくりこないもう一歩な感じですね。

そこで、
(1)おしっこが出るということは、水分が体外に出るということ。
(2)身体には恒常性がある。今回は体温を一定に保つことに注目。
この2点から考察してみます。
人間をストーブに例えて図を描いてみました。
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外気は通常であればやかんのお湯(体温)より低いので、ストーブがなければ、お湯の温度は下がる一方です。
ストーブの強さは、型式(先天の気:どのような境遇でうまれたか)と燃料(後天の気:どのような生活をしてきたか)により決定します。
では、ストーブの強さが弱くお湯の温度を保てない場合どうしたらよいか。。。
そうです。温めるお湯の量を蛇口から外に出して減らせばよいのです。
つまり、寒くなるとおしっこがでるのは、
「自分の発生できる熱量」<「体液を維持するための必要な熱量」になった時に、体を維持するために、体液の量を減らしているためだと考えます。
「最近、おしっこが近くて困ったな」という方は、今までより体が冷えてきている(疲れてきている)ということを体のために理解してあげてください。
具体的な相談については、各々異なるかと思いますので、治療の際にでもご相談ください。

iga の紹介

はじめまして。 喜絡堂の院長をしております伊賀秀文です。 これも何かのご縁ですね。 その季節ごとに旬の話題を提供していけたらと思っております。
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