花粉の影響はどこに行く?

今日も花粉飛んでますね。
一昨年から急に花粉の影響を受けるようになりまして、鍼灸師として情けない限りです。
どうにかならんものかと、色々と試したところ、対応策が見つかりました。
それは、
『消化器官を休めると共に消化器官の準備運動をしてから食べること』
です。
花粉症の患者さんのお話をお聞きすると 、多くの方が早食いです。
私は家内から、あまりに吸い込んで食べるので、ダイソンと言われてました(笑
では、どうするか、ですが、
まずは、甘いと感じる食べ物を一切やめる。
そして、ご飯を食べる際、以下の手順で食べてください。
(1)箸で食べ物をつかみ口に運ぶ
(2)箸を机に置く
(3)30〜50回咀嚼し、口の中の食べ物が粥状になったら飲む
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口は消化器官の最初です。咀嚼することで、後ろに続く消化器官の準備運動にもなるのかと思います。
ちなみに、飲み物も同様に30〜50回咀嚼してから飲みましょう。
これをひと季節前、つまり、年明けから続ければ良いかと思います。
試してみてください。

iga について

はじめまして。 喜絡堂の院長をしております伊賀秀文です。 これも何かのご縁ですね。 その季節ごとに旬の話題を提供していけたらと思っております。
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